休職が延びました。part.2
こんにちは、ちばです。
前回の投稿では、病院から休職延ばしましょうと言われ、診断書をもらい、各方面に連絡をしたところまでお話ししました。
今回は、その後の家での話。
さすがに9月には本気で戻ろうと思って頑張っていたということもあり、なかなかのショックを受けて家に帰りました。
もちろん、私の気分はどん底。
落ちまくり、無気力、無感情モード、旦那へのあたりもキツくなり、膝の怪我で動けない旦那のご飯の準備すらやりたくないしイラつく。
そんな態度を取り続けてしまいました。
完全にふてくされた子どもですね。苦笑
でも私はそうやって過ごすことでしか、自分の心を保てなかったのです。
旦那に夕飯を催促され、嫌々コンビニにご飯を買いに行き、無心でサンドイッチを食べているときでした。
今までPMDDのことであまり文句を言ってこなかった旦那が、痺れを切らし、ついにキレました。
「落ち込んでも仕方ないじゃんか。落ち込んでても休職は変えられないんだし。最近散歩もしてなかったし、ご飯も作れてなかった。サボってばっかだった。頑張ってなかった結果がこれじゃないと?」
このとき、初めて涙が出ました。
「ほらそうやってすぐに泣く。泣いて解決できる問題じゃないやん。頑張らないと良くならないじゃん。」
私はPMDDになって、がんばるのが嫌だと、キツいと言って泣いたことは一度だってなかった。
低血圧で朝はすごくつらいだけど、この1ヶ月ほぼ毎日6時半には起きるようにしてた。
散歩も調子がいい時はちゃんと短くても行ってたし、行けない時は外に出るだけでも、外に出れない時は窓からでも朝日に当たるようにしてた。
ご飯だって調子がいい時は使ってたし、調子が悪い時も冷凍食品をチンしたり、コンビニに買い出しに行ったり、準備をするために動けるようになっていた。
体調を整えるのに効果的な食材を探してみたり、習慣を調べてみたりしていた。
今まではそんな習慣化できていなかったけど、毎日浴槽につかる習慣をつけるようにしたし、毎日のストレッチは体調が悪い時も続けられるようになっていた。
本当はキツいとわかっていたけど、それでも通勤訓練にも3回も行った。
私は頑張ってた。私は頑張ってた。
私は頑張ってたつもりだった。
でも、足りなかった。
私の頑張りは足りなかった。
頑張ったのに。精一杯頑張ったのに………。
旦那の言葉を聞きながら、そんな考えが頭をぐるぐる廻りました。
涙が溢れて止まりませんでした。
そして溢れ出る感情を止めることもできませんでした。
「なんもわからんくせに適当なこと言うな!」
両手に持っていたサンドイッチを、テーブルに投げつけて私は家を飛び出ました。
その時の感情を溢れるだけ書いたら、どんどん長くなってしまいました。
part.3に続けることにします。