ちばのPMDD記録

PMDD闘病記録。PMDDと自分の健康を考える。

休職が延びました。part.3

こんにちは、ちばです。

 

調子が悪く、期間が空いてしまいました。

休職延長part.2では、旦那に休職の件について厳しく指摘されてしまい、手に持っていたサンドイッチをぶん投げて家を出たところまでお話ししました。

今回はその続きからです。

 

家を出た私は、ひたすら歩き続けました。

このまま漁港まで行って海に飛び込んでやろうか。

車に轢かれてやろうか。

線路に飛び込もうか。

どこか駐車場なんかで一晩過ごそうか。

車で1時間はかかる双子姉の家まで歩こうか。

もう、足がボロボロになろうが、警察に声かけられようが、襲われてしまおうが、どうなってもかまわない…。

そんなことまで考えながら、頭を冷やすために歩き続けました。

旦那は松葉杖だから、動けないし、探しにも来れないのだから、気が済むまでウロウロしてやれ。

 

結局1時間半近く歩き回って、サンダルで出てきてしまったために足も痛くなってきたし、冷静になってきたので、そろそろ帰ることにしました。

帰ってからは旦那を無視してお風呂入って寝てしまえばいいと考えていました。

 

家に着くと、旦那は第一声「どこ行ってたと?」怒っているような声でもありませんでした。

私は無視してシャワーを温めに行き、待ってる間、アザができ血が滲んだ足をボーッと眺めていました。

そのタイミングで少し離れたところに住んでいる双子姉が駆けつけてきました。

『あー、呼んでくれたんだな…』

そんなこと思いながら顔を上げて双子姉を見た瞬間、今まで抑えていた感情が、ダムが崩壊したかのように溢れてきました。

 

子どものように大号泣しながら、この1ヶ月頑張ったけど報われなかった悲しさ、悔しさ、PMDDになってからずっと溜め込んできたツラくてしんどい気持ち、口に出る言葉そのままに吐き出し続けました。

姉は黙って、時にはきついねと相槌を打ちながら、私の心の叫びを受け止めてくれました。

リビングにいた旦那にも聞こえていたと思います。

 

その日は結局、そのまま旦那にも謝罪して、また泣いて、寝かしつけられた気がします。

その後からはほとんど記憶がありません。

ただ、溜め込んできた感情を吐き出したことで自分の中で何かが吹っ切れたようで、翌日には休職を受け入れ、長期療養の覚悟を決めることができました。(単純です笑)

余談ですが、松葉杖だから追いかけて来てないだろうと思っていた旦那が、実は探しに出てくれていたことも翌日知りました。

支えてくれる人、心配してくれる人がいるって幸せだと思いました。

 

もっといろいろと思うことを書きたかったのですが、期間が空いたこと、体調が良くないこともあり、無理やりですがpart.3までで締めたいと思います。

とりあえず、今はしっかり休むことを受け入れて、復帰に関しての焦りは持っていません。

しっかり体調を整えて戻りたい。

その気持ちが強くなった一件でした。