ちばのPMDD記録

PMDD闘病記録。PMDDと自分の健康を考える。

8/15(土) PMDDじゃなければ(閲覧注意)

こんにちは、ちばです。

 

今回は、「自分がこんな考え方をしてしまうなんて…」と自分に対して悲しくなること、悔しくなること、不安になることを書いている内容ですので、見たくない方、不快に思う方は読まないことをお勧めします。

 

文字に起こすのは悩みましたが、これもPMDDを抱えてしまったからこそ生まれてしまった悩みでもあると思ったので、書くことにしました。

 

最近、年齢的なこともあり、友人からの出産・妊娠報告を受けることが多くなりました。

私は子どもが好きなので、SNSで見かける友人の子どもは本当に可愛いなぁって癒されるし、「まだ安定期に入ってないけど噂とかで聞く前ちゃんとに報告したくて」と言って連絡をくれる友人もいます。

そうやって報告してくれるのは、本当に嬉しいです。

心の底からよかったね!と思います。

生まれるのが楽しみ、会えるのが楽しみ、大変になるだろうけど頑張れ!よかったね!おめでとう!!と心の底から思っています。

 

でも、心の奥底で、いいな。と思ってしまいます。

 

先でも言いました。

私は子どもが大好きです。旦那も子どもが大好きです。

お互い早く欲しかったのですが、新卒後の私の仕事の配属の関係で、タイミングを逃しました。

2年で転勤することは決まってたので、じゃあこれくらいにって計画まで立てていました。

その矢先にPMDDを発症しました。

 

治療を始めた当初、すぐに治るものだと思ってました。

でも、なかなか思うようにはいかず、1年半以上は治療を続けている状況です。

ついには休職にまでなりました。

薬は頓服を合わせて6種類処方されています。

その中にはピルもあります。

どんどん、妊娠とは遠くかけ離れていっている気がしてしまいます。

旦那や周りの人は

「体を先に治さないとね」

「薬が減ればね」

と言ってきます。

母親からは、母親なりの優しさなのでしょう

「しばらくは孫の顔は見れないと思っとくから、プレッシャーはかけないね」

と言われました。

 

いつ治る?いつ薬が減る?少なくとも、ピルはいつ辞めれる?しばらくっていつまで?

 

こんなことを考えてしまうのです。

私に向けられる言葉に悪意が全くないのはちゃんと分かっています。

でもそのように自分の中で、自分を追い込んでしまうのが嫌で嫌で仕方ありません。

卑屈になってしまう自分が自分ではないような気がしてツライです。

この先この病態がどうなるのだろう、ちゃんと回復できるのだろうかと不安で仕方がありません。

 

妊活に入って薬を飲まなくなれば、またPMDDは再発するのか。

子供を産んだ後は。

寛解の状態を保っていられるのだろうか。

 

全てにおいて、PMDDが関連付いてしまい、不安、イライラ、焦燥感の渦に巻き込まれていくのです。

 

焦ってはいけない。

まずは自分ができることから。

この休職を活かして体力づくりから。

生活に必要な活動に耐えられる体づくりから。

 

そう自分に言い聞かせて、騙しながら、でも一歩一歩進んでいきたいと思います。

誰にも言えないこんな話、この場で吐き出す形になってしまいました。

 

早く「こんな時期もあったな」と思える日がきますように。